青山熊野神社の不思議な狛犬

青山熊野神社に散歩してきました。

ちなみに、東京の神社庁というHPがあって、
http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/syoukai/06_shibuya/6008.html
このHPによると、ご由緒はそのまま文章をお借りいたしますが、、
「当神社は、元和五年徳川頼宣卿の邸内(現在の赤坂御所)
 に奉斎されていた御宮を町民の請により正保元年正月七日
 現在地に移遷し、翌年四月本殿拝殿その他造営し完成。
 青山総鎮守と仰ぎ奉り熊野大権現より神仏分離の令により
 社号を青山熊野神社と改称された」。
とあります。なので紋は三つ葉葵。

ただ、この神社というか、東京の熊野神社にはその配置から色々と
陰陽道的な意味があるとか・・ここではその話は難しすぎるので
しませんが、掘り下げると面白そうです。

さて、面白いのはここの狛犬です。
入口を入り鳥居をくぐると、狛犬が左右にいるのは普通ですが、
どちらも頭に何かがあります。
その写真がこちら。
向かって左(頭に角があります)
青山熊野神社の不思議な狛犬_e0063653_1015949.jpg

向かって左(頭に宝玉がのっています)
青山熊野神社の不思議な狛犬_e0063653_1021350.jpg

しかもいずれも結構でかくて、なんだか痛々しい感じがします。
きっとなにか意味があるのでしょうが、わかりません。

ただ、あまりというか、ほとんどこんなのを見たことありません。
実際に見るときっとその感じがわかりますので、
ぜひ行ってみてほしいです。

さて、戻り道で、コオニタビラコが咲いていました。
ちょっと、一生懸命な感じがするでしょ。
青山熊野神社の不思議な狛犬_e0063653_1024480.jpg

やはり冬も早く終わってしまいそうです。

by brizu | 2009-02-13 10:04 |  

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